地域学習 〜絵手紙体験〜  5月29日(金)・6月12日(金)


 絵手紙体験では3名の講師の先生をお招きしてご指導をいただき,熊野町の伝統文化である筆についての関心を深め,日ごろお世話になっている方々への感謝の気持ちを伝える絵手紙を描きました。
どの生徒も集中して,筆を使って生き生きと自分の作品を仕上げることができました。

(平成28年3月 追記)
 本取組で制作した絵手紙のうち15点が「平成27年度筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙大賞」優秀賞を受賞しました。


◎生徒の感想(要約)

「部活動への日頃の感謝の気持ちを,絵手紙にして表すことができてよかったと思います。今回の感謝の気持ちを忘れずに,これからも頑張っていきたいと思います。」

「実際に絵手紙を描いてみると,筆の持ち方や紙の大きさが普段と違うので,難しかったです。完成した作品を通して,両親に感謝の気持ちを伝えることができたらいいと思います。」

「絵手紙体験学習を通して,物や人に感謝することで,情熱や熱意をもつことができることを学びました。今後は,家族・先生・友人への感謝の気持ちを忘れず,これからの残り少ない中学校生活を充実した時間にしていきたいと思います。」

「下書きを描くときから何を書こうかと悩みましたが,部活動の仲間に対する想いを絵手紙に表現しました。絵手紙を描くことで,仲間がいたからこそ乗り越えられたことがたくさんあったと気付けたので良かったです。」